本を片手に麻雀の対局をふりかえった

天鳳で一向に勝てない。四麻東風戦で三段から四段に上がるために自分の打ち方を見直したい。

ひとまずここ 10 日間ほどの対局を録画しておいたので、麻雀の戦術本を読みながらふりかえりをしようと思う。

麻雀の戦術本については Kindle Unlimited が豊富らしいということで、数年ぶりに再契約した。

今日は試しに「これだけで勝てる! 麻雀の基本形80」を読みながら 4 月 4 日の対局をふりかえってみよう。

4月4日 - 四麻東風戦

まず基本形その 1「4 メンツ 1 雀頭」は自然と意識できてるようだ。その上で対局を観ていて引っかかったのが東 3 局 1 本場。

東3局1本場

1 ソーをツモって 9 ソー切り。マンズで最後のメンツをつくろうとしてる。下家のリーチに裏筋切るのを警戒したのと、最終形で両面受けを残したかったんだろうけど、1 ピン切るのもありだったのでは? 何切ってもシャンテン数は変わらない。それなら下家の筋切りながら 789 の三色の目を残してもよかったと思う。

あと最悪だったのが東 4 局。

東4局

9 ソーをツモって 3 ソー切り。何が最悪かというと 4 メンツ 1 雀頭で早い上がりを意識しすぎて上がったときの点棒を減らしているところ。

3 ソーを残していればリーチ・ピンフ・一通・ドラ 3 の跳満が見え、トップを狙えていた。579 のマンズを残したことで満貫まで点を下げている。

ここは残しておいても最終形を悪くするだけの 5 ソー切りで高めの上がりを残しておくのがよかったと思う。

とまぁ

こんな感じで最初のふりかえりをやってみたわけだけど、戦術の知識もないので打ってるときから考えてることが浅いしふりかえりもしづらい。

あとブログ書くとき「1 ソー」とかじゃなくて画像使いたいな。でも画像毎回ブログに貼るのは面倒。

Unicode の麻雀牌記号は見づらいけど( 🀐🀑🀒 ) CSS でうまく調整して使うといいのかな。

…それかフォントをつくるか。